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人工芝 公開日:2022.10.28
最終更新日:2022.10.28

芝生をやめたい時は何を敷くのが良い?やめるメリットやオススメの舗装方法を紹介します!

モノガーデン渡部

芝生を敷いた景観を維持するためには、定期的な芝刈りや肥料やり・水やり・ゴミの除去など、さまざまな手入れが必要です。
しかし、これらの手入れにかかる手間や時間を負担に感じている方もいるのではないでしょうか?

芝のある景観は美しく、四季の変化に合わせて表情を変えてくれる楽しみはあるものの、維持することは簡単でないです。
この記事では、芝生をやめることで得られるメリットや、芝生の代わりにオススメの舗装を3選紹介します。

「芝生の維持は大変」「でもおしゃれな景観を維持したい」という方は、参考にしてみてはいかがでしょうか?

芝生をやめると得られるメリット

「芝生をやめてしまうとせっかく維持してきた景観が損なわれるのでは…」と、不安になっている方もいるでしょう。
しかし、維持管理を負担に感じ続けるよりも、思い切って芝生からほかの舗装方法に変更した方が利点のある場合も少なくありません。

では、芝生をやめるとどのようなメリットがあるのでしょうか?
まずは、芝生をやめることで得られるメリットや軽減される負担について紹介します。

こまめな芝刈りが不要になる

芝生の美しい景観を維持するためには、こまめに芝刈りを行う必要があります。
とくに芝生が青々と茂る春~夏の時期には、伸ばしたままにしていると数十cmもの長さに成長するため注意しなければなりません。

芝生は、伸ばしたまま放置していると風通しが悪くなって湿気が溜まり、病気になって枯れてしまうことがあります。
そのため、芝生を維持するためには定期的な芝刈りを継続して行わなければなりません。

芝生をやめることで、このような芝刈りの負担から開放されるのはメリットの1つだといえるでしょう。

面倒な手入れから解放される

芝生の維持に必要な手入れは、芝刈りだけではありません。

たとえば、水やりや肥料やり、雑草の抜去(芝生に使える除草剤も)、落ち葉などのゴミ除去など手入れの項目は多様にあります。
芝生をやめることで、このような手入れから開放されるため、維持管理にかかる時間を削減できるでしょう。

中には、雑草の発生を抑えるために芝生を敷いている方もいると思います。
しかし、結果的に芝生の手入れに時間を要することから、手入れの手間がかかるという面で見れば負担軽減にはなりません。

また、芝生の根と雑草の根が絡まり合うように生えてしまうと、撤去や芝生の敷きなおしが必要になることもあるでしょう。
芝生をやめる際に重要なのは、芝生の代わりになるほかの舗装に変更することです。

もとの土に戻すだけでは、結局除草作業などが必要になります。
そのため、手入れの手間から解放されたいのであれば、次項で紹介している「芝生に代わる舗装方法」を検討してみると良いでしょう。

虫の発生を大きく抑えられる

芝生をやめると、虫が発生するのを大きく抑えられるメリットがあります。

天然芝の葉を食べる虫は、小まめに芝生の手入れを行っていても発生することがあり、景観にもダメージを与えるものです。
芝葉が虫に食べられることによって、芝生が枯れてしまうとまだらに地面が露出したり、変色したりするなどの影響が表れます。

また、発生した虫を狙う鳥類の影響でフン害などを受けるかもしれません。

芝生を維持するために、芝生用の駆除剤を散布する以外にも、防鳥ネットなどの大がかりな対策も必要になるでしょう。
芝生をやめることで、虫の発生や鳥の飛来を大幅に防ぐことができるため、維持管理が楽になるメリットがあります。

芝生の代わりにオススメの舗装3選

芝生をやめることにした場合、芝生の代わりに別の舗装方法で庭や玄関先を彩るのもオススメです。
では、具体的にどのような舗装方法があるのでしょうか?ここからは、芝生の代わりとして施工する場合にオススメの舗装を3選紹介します。

一番のオススメは芝生の緑を楽しめる人工芝

芝生の代わりとなる舗装方法の中で、もっともオススメなのは「人工芝」です。

人工芝は、芝生と同様に緑のある景観を楽しむことができるため、芝生がなくなって緑が少なくなるのは避けたいという方に適しています。
一度しっかりと施工してしまえば、ほとんど手入れがかからず、芝生のように水やりや芝刈りなども必要ありません。

近年では、天然芝に近い見た目、手触りの製品も多く販売されています。
芝生らしい景観を維持しつつ、手入れの手間を減らせるという点で、人工芝は天然芝からの張り替え候補としてもっともオススメできます。

安上がりで防犯対策にもなる砂利

玄関周り等小さい面積に敷く舗装としてオススメできるのが「砂利」です。
砂利は、近年防犯対策にも活用されており、人目のつきにくい場所に敷いておくと、人が通る度に足音を鳴らす特徴があります。

音が鳴りやすい防犯砂利のほか、白く丸い形が美しい白玉砂利やレンガ砕石のような赤玉砂利、アクセントや洋風のお庭にも最適なピンクチップなどもオススメです。
全面に敷き詰める以外にも、デザインを考えながら敷石と組み合わせて楽しむこともできる点が、砂利を敷く魅力といえるでしょう。

DIYでもおしゃれに仕上がるレンガ敷き

芝生の代わりとなる舗装であれば「レンガ敷き」もオススメです。

レンガ敷きであれば、比較的簡単にDIYでもおしゃれに仕上げることができます。
レンガが交互になるように敷く一般的な「ストレッチャーボンド」や、縦と横を交互に交わらせて敷く「ヘリンボーン」など、さまざまなパターンがあるのも魅力です。

部分的に花壇をつくったり、砂利を敷くスペースを区切ったりして、自分好みのガーデンデザインを取り入れてみるのも良いでしょう。

芝生から人工芝に張り替えると何が変わる?

さまざまな舗装方法がある中で、芝生をやめて人工芝に変更した場合、どのような変化があるのでしょうか?
ここからは、芝生を人工芝へと張り替えた際に感じる変化や違いと、人工芝だからこそ得られるメリットについて紹介します。

芝刈り不要で手入れの手間も大幅に軽減

芝生をやめた際にもっとも実感できるのは、芝刈りや手入れにかかる負担が大幅に軽減できることでしょう。
とくに春~秋にかけてのシーズンは芝葉が伸びやすく、頻繁に芝刈りを行わなければなりません。

初期施工さえきちんと行っていれば、人工芝は難しい管理がほとんど必要ありません。
虫の発生が抑えられるのは、虫の餌となるものがなくなるためです。

一方で、水はけをきちんと意識して施工していなければ、凹凸ができて水たまりになったり、カビやコケの発生する可能性があります。
虫害を防ぎたいのであれば、人工芝の初期施工をきちんと行うこと、餌となる落ち葉などが溜まらないようにすることを意識しておくと良いでしょう。

一年通して綺麗な緑を楽しめる

芝生を人工芝に変えると、一年を通して緑の景観を楽しむことができます。

芝生は冬の時期に一度枯れてしまうため、緑の損なわれる期間があるものです。
人工芝であれば、枯れることなく一年中緑がある景観を維持し続けることができるのも、魅力のひとつではないでしょうか?

人工芝の種類によっては、明らかに人工的な緑を避け、天然芝に近い色合いのものや緑に茶色の枯れ葉を少し混ぜたような製品もあります。
より、天然芝に近い景観を楽しみたいのであれば、そのような製品を選んでみるのもオススメです。

芝生をやめると面倒な手入れが不要に!敷き替えるなら人工芝がオススメ

芝生を敷くのは、ふわふわな感触や自然を感じられる景観を楽しめるメリットがある一方で、どうしても維持管理に手間がかかるものです。
こまめな芝刈りや水やり、肥料やりなどもメンテナンスも必要で、どれだけ手入れをしていても虫が発生することもあります。

芝生を思い切ってやめることで、そのような手入れから解放され、維持管理にかかる手間を軽減できるでしょう。
芝生の代わりとなる舗装方法として砂利やレンガ敷きなども良いですが、緑を楽しめる人工芝がとくにオススメです。

人工芝に張り替えれば緑の景観を維持しながら、手入れにかかる手間や虫の発生を抑えることが可能です。
芝生の手入れや雑草、虫にお悩みであれば、ぜひ人工芝への張り替えを検討してみてください。

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