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人工芝 公開日:2021.07.05
最終更新日:2021.11.09

人工芝で自宅のお庭をドッグランに!わんちゃんの為に人工芝を敷くメリットとポイントを解説

モノガーデン渡部
人工芝で自宅のお庭をドッグランに!わんちゃんの為に人工芝を敷くメリットとポイント

わんちゃんにとって、毎日のお散歩は欠かせません。

その時、飼い主として気になるのが、足元です。
アスファルトは、わんちゃんの肉球を時に傷つけてしまうことがあります。

より安全にわんちゃんに運動をさせてあげるなら、芝生のドッグランで思いっきり走らせてあげることがベストです。
とはいえ、そう頻繁にドッグランに行くことができないという方も多いことでしょう。

そんな方におすすめなのが、自宅のお庭に人工芝を敷くこと。
人工芝を敷けば、お庭がたちまちわんちゃん専用のドッグラン に早変わりです。

今回は、わんちゃんの為に人工芝を敷くメリットをご紹介していきます。

犬用に人工芝を敷くメリット

人工芝の上に犬が遊ぶイメージ写真

「人工芝がわんちゃんに優しい」のには、もちろん理由があります。

アスファルトは、硬く鋭利になっている部分があるため、肉球を傷つけてしまうことがあります。
人間が裸足で歩いても痛みを感じますから、わんちゃんだって当然痛いはずですよね。

人工芝なら、その点は安心です。
密度が高く品質のいい人工芝なら、ふかふかで触りこごちもよく、肉球を痛める心配もありません、

しかし、人工芝はただ肉球に優しいというだけではありません。
そこで、まずはわんちゃんのために自宅の庭などに人工芝を敷くメリットをまとめました。 

わんちゃんの足腰への負担を軽減する

人間同様、わんちゃんも走ったり歩いたりすると、足や腰に負担がかかります。
アスファルトや土などの硬い地面だと、その衝撃がより強いものになるため、より負担がかかりやすくなります。

しかし地面が芝生の場合、芝生がクッションの役割を果たしてくれるので、わんちゃんの足腰への負担を軽減できます。

そして、天然芝と人工芝なら、一般的には人工芝の方がよりクッション性に優れています。

天然芝は自然のままに生えてくるものですから、時間経過とともにどうしてもムラができてしまいます。

しかし、人工芝ならムラなく平らに、芝を全体に敷き詰めることが可能。
その上、時間の経過で自然にムラが生まれるというような心配もありません。

お手入れが簡単で衛生的 

人工芝はほぼメンテナンス フリー。
天然芝と異なり、手入れの手間がいりません。

天然芝の場合、水やりはもちろんのこと、芝刈りや雑草抜きなどの作業がどうしても必要になります。

人工芝なら、そうした手入れや作業は一切必要ありません。
手軽に取り入れられる上に、景観の維持も簡単です。

さらに、人工芝は土埃が舞ったり、雨の日の泥汚れといった心配もありません。
適切に施工されていれば、カビや害虫の心配もなく、天然芝よりも衛生的です。

一年中緑の芝生を楽しめる

人工芝は、季節を問わず一年中豊かな緑を楽しめます。

天然芝の場合、冬場はどうしても枯れてしまいます。
一方、人工芝なら夏も冬も関係なく、枯れることもありません。

冬場であっても、緑の芝生の上でわんちゃんを思う存分遊ばせることができます。
寒い冬は一緒に散歩に行くのも一苦労…、という場合でも、お庭で走り回れる環境があれば手軽に運動ができますよね。

わんちゃんの為の人工芝で重視すべきポイント

わんちゃんが人工芝に顔を近づけているイメージ写真

わんちゃんの為に敷く人工芝を選ぶ時には、重視したいポイントがいくつかあります。

今回は、その中でもとくに大事なポイントを2点、解説します。

重視ポイント1:湿気に強く耐久性が高い製品を選ぶ

人工芝を選ぶ際にまず重視したいのが、透水性です。

透水性に優れた人工芝は、湿気をこもらせずカビや害虫が発生しにくくなります。
しっかりと防草シートを敷いて、雑草対策ができていればより完璧です。

同時に、耐久性も重視すべきポイントです。
具体的には、密度が高いものを選ぶようにすると良いでしょう。

密度の低い製品は、触り心地が悪いだけでなく、人工芝の芝葉(パイル)自体が傷みやすく、短期間で取り替えが必要になってしまいます。
高密度の製品を選べば、触り心地だけでなく耐久性にも期待ができます。

耐久性の低い人工芝は、安い代わりに2〜3年で張り替えが必要になることも少なくありません。
一方で、高密度で耐久性の高い製品は、その分値段も張りますが、しっかり施工すれば7〜10年張り替えなしで使い続けられます。

重視ポイント2:抗菌・防臭加工がされた製品を選ぶ

わんちゃんのための人工芝を選ぶなら、抗菌加工と防臭加工がされたものを選ぶのがおすすめです。

わんちゃんは、人工芝の上で運動するだけでなく、座って休んだり、顔を擦り付けてくつろいだりします。
また、人工芝の上でおしっこやフンをすることもあります。

そうなるとカビや雑菌などの心配がでてきてしまう他、臭いがつく恐れもあります。
抗菌・防臭加工された製品なら、それら心配を軽減できます。

また、人工芝は素材の性質上、静電気が発生しやすい特徴があります。
そこで、静電気抑制加工がされた製品を選ぶこともおすすめです。

犬が遊んだ人工芝の手入れ方法と注意点

人工芝の上で休む犬の写真

人工芝は、天然芝ほどではないにせよ、簡単なお手入れは必要です。
とくにわんちゃんのドッグランのために設置した人工芝の場合、糞尿などの汚れは避けられません。

わんちゃんの過ごす人工芝を綺麗に長持ちさせるためのお手入れ方法と、注意したいポイントをまとめました。

落ち葉やごみはこまめに取り除く

人工芝の日常のお手入れは、とっても簡単。
落ち葉などのごみはほうきで掃き取り、細かいごみは掃除機などで吸ってしまいましょう。

人工芝は、天然芝や土の地面と違い、落ち葉が自然と土に還ることはありません。
ほうきで簡単に取り除けますから、なるべくこまめに掃き取るようにしましょう。

ほうきは、竹ぼうきが手軽でおすすめです。
お庭が広い場合には、熊手があると一気に掃除できるので便利ですよ。

おしっこやフンは水で洗い流す

わんちゃんを人工芝の上で遊ばせるなら、おしっこやフンの汚れは必ず出ます。

しかし、人工芝ならおしっこは水で洗い流せば簡単に洗浄できます。
すぐに流せば、臭いが残る心配もありません。

フンの場合は、固形物をまず取り除いてあげましょう。
その後水で洗い流せば、臭いも残らず綺麗になりますよ。

もし、フンが芝葉にこびりついて簡単に取れない場合は、中性洗剤で拭き取りましょう。
油汚れ等も、中性洗剤を使えば落ちやすくなります。

夏場は熱くなりやすい点に注意

人工芝は、その素材の特性上、熱しやすく冷めやすい特徴があります。
そのため、夏の直射日光の下では、高温になる恐れがあります。

対策としては、わんちゃんを出してあげる前に水をまくこと。
ホースなどで水をまけば、人工芝はすぐに冷やせます。

また、人工芝の施工時に、日陰を作ってあげることも大切です。
日差しさえ当たらなければ、人工芝が高温になる心配もありません。

なお、人工芝の中には熱くなりにくい加工を施した製品もあります。
夏場の日差しでも人工芝そのものは熱くなりにくくなりますが、代わりに周辺温度が上がってしまうというデメリットがあります。

わんちゃんの遊び場に人工芝は最適です

わんちゃんにとって人工芝は遊び場としてはもちろんのこと、足腰など体への負担も軽減でき、おすすめです。
お手入れや掃除の手間も削減でき、お庭の管理の面からも人工芝はメリットが多数あります。

わんちゃんのための人工芝を選ぶポイントは、透水性とクッション性
高密度で、抗菌・防水加工がされた高品質な製品を選ぶことがポイントです。

また、雑草対策なども兼ねるなら、防草シートの適切な施工も大事。
しっかりと施工を行うことで、雑草はもちろんカビや害虫の発生も防ぐことができます。

安い人工芝は、初期コストこそ抑えられるものの、すぐに張り替えが必要になり、その度にお金も時間もかかります。
一方、高品質な人工芝は、初期コストがどうしてもかかりますが、しっかり施工すれば10年張り替え要らずで、トータルのコストは抑えられます。

大事な家族の一員であるわんちゃんのためにも、人工芝選びはじっくりとされることをおすすめします。
分からないところは、プロの施工業者に相談してみるのもおすすめですよ。

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