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人工芝 公開日:2021.06.05
最終更新日:2021.11.09

子供部屋に人工芝を敷きたい!人工芝の選び方や設置時の注意点を解説

モノガーデン渡部
人工芝を子供部屋に 選び方や設置時の注意点を解説

近年人工芝をお家で使用しているところが増えてきました。

ホームセンターやインターネット通販で手軽に購入ができ、種類が豊富でサイズも選べるためマンション暮らし・一軒家を問わず多くの方が利用しています。

人工芝の特徴といえば、庭やバルコニー等の屋外はもちろんのこと、部屋の一角など屋内でも使用ができること。
その中でも、人気が高い場所の一つが「子供部屋」です。

今回は、子供部屋に人工芝を敷くメリットや、敷く際の注意点をご紹介します。

人工芝を子供部屋に敷くメリット

子供部屋の人工芝と自転車のイメージ写真

人工芝を子供部屋に敷くメリットは以下の6つがあげられます。

  1. ケガの防止になる
  2. 床が汚れない
  3. 自然を感じられる
  4. 思いっきり遊ぶことができる
  5. 自由な形にカットして設置できる
  6. 親子のコミュニケーションがとりやすくなる

一つずつ解説していきます。

ケガの防止になる

子供は部屋で暴れまわったり、飛んだり跳ねたりするため硬い床だと、ケガをしてしまう可能性があります。

人工芝であれば、芝葉がクッション代わりになるため、ケガの防止になります。

子供を一人で遊ばせても安心できるのが大きなメリットといえるでしょう。

床が汚れない

子供は床をすぐに汚してしまいますが、人工芝を敷くことによって汚れるのは芝生の上のみ。
住宅なフローリングは一切汚れることはありません。

また人工芝の上であれば、思いっきり転がったり、寝転んだとしても不衛生ではありません。

人工芝の上はふかふかでとても気持ちがいいので、子供たちもすぐに寝転びたくなること間違いありません。

自然を感じられる

住宅に居ても、自然を感じられるため、外で遊ぶのが好きな子はとてもうれしいでしょう。

また簡単な遊具を置くことによって、外で遊んでいる感覚と違うものを得ることができます。

昨今は子供を狙った犯罪も多く、一人で安全に公園で遊ばせることも不安な世の中です。

家の中で自然を感じながら、外と同じように遊べるのは、人工芝ならではのメリットといえるでしょう。

思いっきり遊ぶことができる

人工芝は高いクッション製があるため、怪我の心配なく思いっきり遊ぶことができます。

家の中で思いっきり遊べる、これは子供にとっても親にとっても大きなメリットです。

遊具を置いて遊ぶこともできますし、広い部屋であればキャッチボールもすることが可能。

また友達を呼ぶと友達も喜んでくれるため、「自慢の家」になり、いろいろな輪が広がっていきます。

自由な形にカットして設置できる

人工芝は自在にカットできるため、自由な形で設置ができます。

例えば、部屋の一角だけを人工芝にしたり、家具に沿って凸凹に設置することだって可能。

また星形や三角型など、遊び心のある形で設置することもできるため、視覚的にも子供を楽しませることができます。

親子のコミュニケーションがとりやすくなる

仕事が忙しいとお昼の公園で子供と遊ぶ機会は少ないかと思います。
しかし、本当はコミュニケーションがとりたいのが親の気持ちです。

人工芝を敷くことで夜間でも外にいる感覚で子供と遊べるため、親子でのコミュニケーションがとりやすくなります。

「お昼時間が取れない」「子供と外で遊ぶようなことがしたい」という親御さんにとっても、人工芝は効果的な選択肢の一つになります。

子供部屋に敷く人工芝の選び方

人工芝の上に寝転ぶ子供のイメージ写真

一口に人工芝といっても、さまざまな種類の製品が存在します。

そのため、敷きたい部屋に合った人工芝を選ぶことが大切。

事前にしっかりとリサーチをして、人工芝を選んでいきましょう。

芝の毛は30mm前後のものを選ぶ

子供部屋に敷く人工芝には、芝葉の長さが30mm前後のものがおすすめです。

芝葉の長さが短いものは、クッション性に劣ります。
一方で芝葉が長いものはどちらかというとスポーツ用で、高価だったり景観の面で若干劣ります。

また、芝葉が長い人工芝は細かいごみや髪の毛等が絡みやすく、掃除の手間が若干増えてしまいます。

クッション性、触り心地、お手入れの手間、それら全てに適した人工芝を選ぶのが、子供部屋の人工芝を選ぶ際のポイントといえるでしょう。

狭いスペースならジョイントタイプ、部屋全体ならロールがおすすめ

人工芝には、大別してロールタイプとジョイントタイプの製品があります。
どちらを選ぶかは、設置したいスペースの広さによって変わります。

子供部屋の一部分だけ、一角だけのように狭いスペースに設置するなら、ジョイントタイプがおすすめです。
ジョイントタイプは張り替えも用意なので、飽きたら手軽に交換できる点もメリット。

一方で、部屋全体に人工芝を敷き詰めたいなら、ロールタイプでしっかり固定するのがおすすめです。
とくに広い部屋で思いっきり子供を遊ばせたいなら、ロールタイプの製品をしっかり施工する方が怪我のリスクも減らせます。

ロールタイプは気軽に張り替えができないというデメリットもありますが、耐久性が高いため一度設置すれば10年は持ちます。
子供が成長するまで使い続けられる、と考えることもできますね。

子供部屋に人工芝を敷く際の注意点

人工芝を施工する際には、屋内であってもしっかりと準備することが必要です。

設置後に後悔することのないよう、万全の準備を行って設置に臨みましょう。

床の汚れをしっかり取る

設置する場所の床がフローリングの場合は、入念に掃除を行いましょう。

床が汚れている状態だと、人工芝を設置する際の接着が甘くなってしまい、人工芝が剥がれやすくなってしまいます。

掃除機でごみや埃を取ることはもちろん、拭き掃除も行っておきましょう。

人工芝のサイズを合わせる

ジョンイトマットで一部分に敷くだけならいいのですが、ロールタイプで敷き詰めるなら、設置する場所の面積はしっかり測っておく必要があります。

ロールタイプの人工芝は、多くの場合ロール単位で購入することになるため、測った面積分をカットしなければなりません。

人工芝のカットが不安な場合は、プロの施工業者に相談しましょう。
正確に設置場所の面積を計測して、人工芝のカットも行ってくれます。

人工芝は子供部屋にもメリットいっぱい

人工芝は屋外だけでなく屋内の設置にも適していますが、子供部屋への設置はとくにメリットがいっぱいです。

子供が外で自由に遊べる場所は、近年どんどん減ってきています。
目の届かないところで子供を遊ばせることに不安を感じる親御さんも少なくありません。

家の中に人工芝を敷いて遊び場を作れば、そういった問題は解消できます。
運動場を持たない幼稚園が、運動スペース代わりに人工芝を活用するケースも珍しくありません。

子供の遊び場を家の中に作りたいという方、ぜひ人工芝を検討してみてください。

どんな商品を選べばいいのかわからない、ちゃんと設置できるか不安という方は、プロの専門業者に相談してみることもおすすめです。

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